とめはねっ!(河合克敏/小学館 |
「脅されて書道部に入部した大江縁(おおえ・ゆかり)と、だまされて書道部に入部した望月結希(もちづき・ゆき)。一風変わった先輩達に翻弄されて、これでいいのかと思う日々。
それでも、ダイナミックでデリケートな書の世界は、かなり魅力的で・・・
文化系青春コメディ、It’s 書 TIME!!」
・・・最後はイッツ・ショウ・タイムね・・・えっとTV版の結界師?小学館だけに?
<<なんでこれかな?!>>
稀に見る爆笑ソングとして金字塔を打ち立ててくれた「青春アミーゴ」の歌詞、でも有段者が書くと美しいんですが?!格好いいなコレ。
最初「うわ河合さん、書道も上手いのか?柔道と書道に長けるなんて昔の格闘家みてー」と思ってしまったのは大勘違い。文字は指導されてる方・有段者の方でした。
確かに上手すぎです。あはははorz
いや身内に段位が高い方が居ると、教えてもらう確率高いんですよ(自分周囲調べ)上手い男性なんちゅーたらそうかな~なんて。
<<高校の部活>>
雰囲気は文化系の帯ギュッ!マイナーな事やってますが、入ってる人は普通の高校生。ぬるーい文化部の雰囲気が楽しいです。
まともな究極超人あ~る(笑)
書道の基礎知識もさくっと入ってます。主人公:縁の様な帰国子女でもなければ、子供の頃から必ずやらされていた書道。「こういう事だったんだ」と再認識しつつ、ゆるゆると楽しみたいですね・・・うん、一応有段者(初段)なんだけどさ、知識面、結構初耳。いや小学校くらいで辞めちゃうとこんなもんなんですよ。(漢字練習で終わっちゃうから)
書道ってのは、こういう中途半端なヤツより、大人になってから目的持って始めた人の方が字も上手いし、知識も豊富なんだってば!!知識があった方が上達早いんだよぅ!!
・・・そんなダメ大人からの忠告ですが・・・自分の名前だけでも綺麗に書けた方がお得。
最近はサインペンでもいいので練習するも吉。突然来るからな冠婚葬祭。