12月どっさり-その1- |
■デストロ246#3(高橋慶太郎/小学館)
今回は苺姫回。懐が深いというか、やはり大物だった苺姫。
戦闘シーンは全然不足も不満も無いんだけど、ヤクザ組の絡みが前と後しか無いのが惜しい。
最中はダメなんですか?同人じゃないと見れないんですか?!
■大砲とスタンプ#3(速水螺旋人/講談社)
コンプエースサイズで出版されないものか・・・はっ!まさか電子書籍が出たら拡大し放題?
前向きに検討すべきだろうか。
で、今回は
「スラム育ち刑務所帰りの大公国兵站軍第二中隊所属
アーネチカ・A・アルセニエワ兵長戦闘中!」
一応マルチナもノワール小説よろしくスパイとか裏工作とかに巻き込まれたり。まぁアーネチカさんが素敵なのは前から
了解済みですが、ラドワンスカ大佐もいいです。
恰幅のいい女性のロシア高官ってそそられね?だめか?
■ねこまた。(琥狗ハヤテ/芳文社)
「時は江戸-京。
その市井を守るのは「ささめの親分」こと岡っ引の仁兵衛。
頼りになって男前、唯一の欠点は独り言が多いこと。
しかしそこにはヒミツがあって・・・一軒に一匹憑いてます。」
もちろん「ねこまた」が。
しぶーいオッサンキャラ仁兵衛さんと可愛いねこまたが大変ほのぼの。
まぁやや定番ネタに引っかかっちゃった気もしますが、ねこまた可愛いよねこまた。
■重機甲乙女-豆だけど(真鍋譲治/芳文社)
1480年代のイタリア。突然のオスマン軍侵攻に、神聖同盟が結成され、諸侯に号令が下った。
傭兵料で国を支える貧乏小国ガルマもその命を受ける。実は、このガルマ軍、司令官を除き
首脳陣は全員女性だった・・・
L1軽戦車とか出てきます。軽戦車、よくいう豆タンク。ガルパン見た後だと縮尺おかしく感じるかもしれませんが、豆なので!
ストーリーはまだまだ序盤で盛り上がりも何も不明なんですけども、豆見てるだけでも和むわー
■WORKING!!#12(高津カリノ/スクウェア・エニックス)
あー最近買ってないしー読んでないよなーと思ったら買ってた。ちゃんと11巻まで揃ってた。
まとまる辺りがまとまってきてるんで、そろそろ完結して欲しい。
■バーナード嬢曰く。(施川ユウキ/一迅社)
「本を読まずに読んだフリをしたいグータラ読書家、”バーナード嬢”と
読書好きな友人たちが図書室で過ごすブンガクな日々」
・・・握った拳で突っ込みたい。ド嬢じゃなくて、神林しおりに!!
耐えられないっ!嫌ーっ!嫌過ぎる!!
拡散と浸透がどうとかラノベがうんたらかんたら
SFマインドがあるとかないとか!!
銀英伝はスペースオペラですよとか、いや死後30年経って初版される場合は作品そのものを
面白いと読むのではなく、ディックの名作が生まれるまでの試行錯誤を面白がるべきであってー
そうなんだ自分見てるみたいで嫌すぎる!
でも10冊っぽっちで「SFわかった」と吐かれたら許せない。何があってもwww
あとユービックの裏表紙、なんなんだろうねアレ。
■拝み屋横丁#20(宮本福助/一迅社)
20巻おめでとうございます。これ延々と続いて、気がついたら終わってる感じで進みそう。ほのぼの路線だしねー
今回3爺が事故物件処理してるんだけど、こういう人達が本当にいたらよかろうなぁ~と、極々個人的に思いましたとさ。
■ブラッドラッド#10(小玉有起/角川書店)
アニメ分も過ぎて、アキム相手に新章展開。
勢いがいいから、まとめてから読みたい。
■放課後のカリスマ#10(スエカネクミコ/小学館)
ヒトラーVSナポレオン。もし画面がアワーズ方向だったら怖いわ泣くわ。
全然違う、サラっとした絵ですが、人間らしさってなんだろーねって辺りに近づきつつ、次巻急展開らしいっすよ。