サンデーGX #8月号 |
こちらでも3期制作決定情報載ってますよ。
新・吼えろペンが最終回
■BLACK LAGOON
サイン会・原画展情報もありです。
本編は突っ走ってるなぁ。残酷に見えない残酷なコト特集!状態ですね。
例えば・・・
自分が犯した罪の重さを理解させられるコト。
自分の行動は正義では無かったと思い知らされるコト。
この大団円とは間逆の「スッキリしない結末」具合がBLACK LAGOONの真骨頂、ワタシが好きな世界観です。誰にもマネできないだろうし、マネしてもズレは生ずるでしょう。 作品世界と同じ様に、正義や正しい手法など何処にも存在せず、ただそこに広江さんが描く世界があるだけですね。
ただ商業ベースである以上、作品が売れて広江さんの待遇が上がれば万々歳っす!
■新・吼えろペン。
「他人様のマンガのパクリ方の!
真髄を!!
他人からいただくとは、どういうことかを教えてやろう!!」
と、パクリにパクって巨万の富とファンを手に入れた炎尾先生。
ラストは納得のたたみ方でした。
世の中色々な人が居るのと同じ様に、色んなタイプの作家さんが居て、物語を創作するのが上手いヒトもいれば、わかりやすく語るの上手いヒトもいる。
ただ何の影響も無く、まったくゼロから創作する作家さんは居ないし(手塚治虫だってW・ディズニーの影響あるでしょ?)逆にまったく個性の無い、読むべきトコロが無い作家さんも居ないんです(それがプロとして通用する作品かは別の話ね)
終盤の売れた炎尾先生と編集者の対話がごもっともな結論。
マンガを描くということは
「もちろん商売だ!金を儲けるための手段だ!」
「命を削りながら、魂を紙に込めていく作業でもある」
パクって作ろうが、斬新なオリジナルを描こうが、それは作家さん自身が「そっち向きの作品を描く」という選択した「だけ」なんじゃないでしょうか?そう、どちらを選ぼうと絶対的な善悪なんて無いでしょ~まず文化・芸術に正解求める方が変だし、消費するエンターティメントとしても変ですよ。
どっちが高尚だの正しいだのは100年くらい後に判断すればよろしいですわ。
パクったとしても、面白い世界を構築できれば大したモノですよ。
それに、この吼えろシリーズもそうなんですけど・・・島本さん、元ネタがある作品の方が・・・多少パクったりベースになる人物がハッキリしてた方が上手いと思ってたり。いや次回作期待してます^^;)
■モンジュ
「機械だって1人じゃ生きられない」
メンテナンスやパーツ供給が受けられなければ、機械は動き続けられない。
だから志半ばで倒れていった仲間達のパーツを使って自分たちを生きながらえさせる・・・
ハウンド部隊思い出して号泣だ!!
ついでにデンスケだって思い出しちゃうぞっ!
■ヨルムンガンド
そっか、よし次はクチ開けてりゅう弾砲のマズルファイア撮りましょう!
あれは対ショックいるわ。
■ワイルダネス
うわぁ予想外の大爆発。
・・・・正直言うと、今BLACK LAGOONのアニメ作ってもらうより、ワイルダネスの方こそアニメ化してもらいたかったです。
それともコレまだまだ盛り上がるんですか?期待してもいいんですか?