番線~本にまつわるエトセトラ~(久世番子/新書館 |
作る人も、売る人も、読む人も、みんなみんな「本」への愛に溢れてました!
「暴れん坊本屋さん」を描いた番子さんが、友達と本の貸し借りを楽しんでみたり、本棚に収まりきらない本と戦ってみたり、本好きのコミカルな生態をゆるゆる描きながら
たま~に写植職人さんや校正さんといった、本に関係の深いお仕事をしている人達に、のんきに会いに行ってみた、
新感覚「本が大好き」エッセイコミック
何故ワタシのコトが描いてあるのだろう・・・見てました?^^;)
<<最優先するのは>>
「本棚戦線異状なし」で、本棚について語られているのですが・・・ホント困るよねー本の収納。
ワタシなんかまだ万の単位に行って無いのにコレだもの。万単位で持ってる人ってどうしてるんだろう。
本棚で最優先してるのはデザインじゃありません「耐荷重」です。スライド式の本棚は、可動する部分に本が入らない上に詰め込みすぎると重みで動かなくなります(歪んでスライドしなくなるんだね)カラーボックスも、時間が経つにつれ板が歪んで崩壊します。
ああ実話さ!もちろん経験談さ!
愛があれば必ず収まると京極堂先生が言ってましたが・・・愛だけじゃ足りない時もあるわっ!
どうしたらいいんでしょうね、ってか皆さんどうしてるんでしょう。
ワタシ一部屋潰してますよ。
<<雑誌履歴書>>
「雑誌履歴書」過去に買っていた雑誌のタイトルで人生が垣間見えるという・・・orz
番子さんファンロードか・・・若いなぁ。ワタシOUTです。ゆうきまさみさん大好きさ。
薔薇族は買ってないよ!!JUNE買ってたもん!
なんで買わなかったかって、そりゃ友達が買ってからさ。
と、わかる人には年代やら何やら丸わかりなんだよね。確かに!知られたくない^^;)
毎月定期購読しているワケではありませんが、一番長くお付き合いしてる雑誌といえば「週刊少年ジャンプ」でしょう。情報誌だと「GUN」かな?
振り返ってみると購読年数の長さに軽い目眩を覚えますもんね。
・・・ってなワケで・・・ここには本好きの「ほぼ正確な生態」が書かれていると太鼓判押しときます。ふぅぅ~