Ordinariy± (高橋慶太郎/小学館 |
オーディナリー・プラスマイナスと読むのだとか。
雰囲気がヨルムンガンドそのままなので、コレ読んで大丈夫ならそっちもいけるでしょう。
第一話・・・香港マフィアから狙われた文部省の大臣官房。襲撃は確実に10時間以内。
狙っているのは若い職業凶手(ヒットマン)
それを止めるのが主人公:的場伊万里・・・女子高生そしてスナイパー・・・背徳の殺し屋。
<<正義など無い>>
舞台設定がかなり曖昧なんですけど、独特の雰囲気と緊張感がいいですなー
殺し屋なんだから正義なんかいらないです。だって彼らは道具だから。
仕事であれば殺してしまうし、指令が変われば止めてもしまう。
淡々とした生死が心地よいです。
<<3作あってもいいじゃないか>>
これはアフタヌーンで掲載してたそうですが、今連載中のヨルムンガンド、サンデーGXには銃撃ちマンガが3作あるという豪華っぷり^^;)
でも3作とも雰囲気違ってますから。同じジャンルかもしれないけど、被ってるって気にはなりませんね。
被ってるとしたら「3作とも映画の様だ」という事。
ワイルダネス/伊藤明弘が南米作品、BLACK LAGOONはハリウッドB級。ヨルムンガンドはEUっぽいか、少し社会派っぽいハリウッド。
背景を説明しないヨルムンガンドが一番読みにくいかもしれませんが、このスタイリッシュさは捨てがたいっ!
来月のサンデーGXに短編載るんだとか。楽しみですvv