週刊少年サンデー #28 |
まず新連載から。
■新連載「魔王」
うはははは!!なんかさ平井和正初期作品みたいだよね!!あははは!
このハンパな超能力に、世界を変えるとか!腹がよじれるぅ~いや~ん(*ノ▽ノ)
こんなのくだらない、今時の若けぇモンは世の中を知らないなんて言わないよー昔の大人の方が酷いもーん♪立て自衛隊よ!なーんて割腹自殺したりー世界同時革命!で銃乱射した人もいたもんねー
頑張れ若人、フィクションでならいくらでも暴れたまへ。
■新連載「DIVE!」
これも原作付き。原作の方は、よく本屋で「D-LIVE!」と見間違ってました。
難しいと言われるマイナースポーツものですが、話もしっかり&絵は綺麗。安定した連載になりそうですね。
■結界師
地獄耳だな・・・次「でびるぅぃーんぐ」だと正義のヒーロー・・・・
■イフリート
先週刑事さんが「それでも法律で」と頑張ってましたが・・・仕置きの理由を「現行法では軽すぎるから」に持ってきちゃうと、なんでそこまで法律にこだわるの?になっちゃうんですよね。
せっかく前の話で「英雄のまま死ねた犯人が一番幸せかも」なんてオチ描いてるのに、この作品の主題だろう「人を裁くとはどういう事か?」がボケちゃってる感じ。
ま、今週号はさらっと新展開でしたけど^^;)
■絶チル
先週、逆襲の榊くんが良かったです。こういう対等な友人関係は見てて楽しい。これはじゃれ合いだし。
キャリーといえばS.キング。椎名さんブログにコレから取ってると書いてありましたね。
キングの名前よりも先に出てくるのが映画版、ブライアン・デ・パルマ監督。ガキの頃に見たんですが・・・ガチでトラウマ映画orz
気弱な主人公:キャリーが「いじめ」によって超能力に目覚めてしまい、同級生を殺し町を破壊しまくる話なんですけど、アメリカ人のいじめは怖えぇぇ!!
最初ねっちねち、小さく嘲笑ったりからかったりが連続です。で、誰も助けないし関わり合いになりたくないと見て見ぬふり。最終的には公開リンチ状態までエスカレート!!!
って言ってもいじめシーンは気楽に見てたんですよね。怖い映画だって知ってたし。
でもラストには((( ̄□ ̄lll) 心臓止まりました
アメリカにはいじめが無い、欧米の人はみな親切なんてほざいてる人に見せてあげたい映画です。ああ、確かに「いじめ」とは呼ばないから、無いと解釈してるかもしんないですけどね。
■ブリザード・アクセル
この最終回は「いい着陸」でしたね~上手く目標地点に辿り着けました。ぱちぱち!
吹雪と親父さんの「落としどころ」も、コレがベストだと思います。もう和解だなんて簡単に済ませられると不自然なくらいだったし。
で、今週の・・・お疲れさまでした。
なんていうか、ゲームシナリオはゲームにしてこそ!ですな