シードラゴン(原案:SIGプロダクション/画:金丸昇司/集英社 |
海上保安庁には大きく二つの顔がある。ひとつは海での人命救助にあたる「救難」。そしてもうひとつが、今まであまり日の当たる事がのなかった「警備」の役割だ。
この「警備」部門に特殊部隊を置いたらどうだろう?という話です。
海猿もそうでしたが、フィクションのハズだった設定が、あるかもしれない話になっていってるじゃないですか・・・巻末に解説が載ってますけど、各管区に「特警船」が配備され特警隊が存在していますしね。
あ、でも今作は全然重くない話ですので!訓練とか身近な話が中心ですよ。使ってるのもMP5だしーガンアクションでも楽しめますvv
<<でもこれは本当>>
「サーフィン馬鹿の遭難太郎」でありましたが、遭難者がたった一人でも海保の船は複数出ます。これは本当の話。天候が悪くて一刻を争うなんて状況ならヘリも飛びます。
いくら税金払ってるからって、お遊びで何度も救助されるのは止めようよ!!
配備されてる海保の船やヘリには限りがあるんです、離島に住んでる病人を運ぶ事も仕事のウチなんだよ~先に遭難者がいれば手が廻りきらない事だって!!
・・・今、港の写真を気楽に撮りに行ける地区に住んでいます。前はね、もーっと側に住んでたんですよ。幼馴染に漁師のウチの子が数人、会ったこと無いけど祖父の一人が漁師^^;)
主人公の石川辰也兄弟と同じ様に「海保かっけー」と育った子供でござる。
やっぱ小さい頃から海自でも海保でも、「命をかけてくれる仕事」をしてる人達と触れ合った方がいいんじゃないかなぁ?変な偏見とは無縁でいられるし・・・来年は近所の子達に声をかけてみよう。
「へい!みんな!護衛艦に乗らないかい!」
保護者ヅラして、ちゃっかり当選したいの♪ええ!志は低いです^^;)
はっ!その前に「うみまる&うーみん」にも会わねば!