1月どっさり |
靴擦れ戦線も無事入手です。
■TRIGUN-Multiple Bullets(内藤泰弘ほか/少年画報社)
Boichiさんの作品は、サンケンロックにも収録されているのでかぶっちゃうんですけど無問題。
ハズレ無しの豪華アンソロになっておりますが、中でもArk Performanceさんの表現がニクイ!素敵!
こういうSF漫画いいねーいいねー
■靴ずれ戦線#1(速水螺旋人/徳間書店)
タイトルは「靴ずれ戦線-魔女ワーシェンカの戦争」
「時は第二次世界大戦。いかにして旧ソ連は魔女を軍に引き込み、独ソ戦(大祖国戦争)を戦いぬいたのであろうか」
メカコラム「螺子の囁き」も完全収録です。豪華!
修行中の魔女と共産主義者という妖怪の珍道中。
ごつごつしい悲惨戦争モノとは対極の作品、あんまりミリタリ好きじゃない人でも楽しめると思うんですけどねぇ。どうよ?
視力に自信が無いとキツいかもしれませんがw 眼鏡買おうかしら。最近疲労が激しくてなorz
■Pumpkin Scissors#15(岩永亮太朗/講談社)
抗・帝国軍(アンチ・アレス)は出るわ、機動戦術装甲車「蠍の類型(グラフィアス」は出るわで盛り上がる本編。
その後に収録されている「地下文学創作研究発表会」。これは問題作だね!SMはMaster & Slaveでいいと思うよ!
■ヴィンランド・サガ#11(幸村誠/講談社)
自分が殺した相手の影と会話しなければならない伊藤明弘メソッド(勝手命名)がクヌートにも展開されてますけども。
頭だけってのも・・・くるねー
■PEACE MAKER#8(皆川亮二/集英社)
まさかの大展開。畳みに入ってからがミナガー先生本領発揮ですよ。
■DOGS/BULLETS&CARNAGE#7(三輪士郎/集英社)
フリューリング様のスーツ姿が色っぽくなった。
■絶対可憐チルドレン#29(椎名高志/小学館)
兵部少佐の「敵を全滅するまでが戦争です。100人の敵と戦う時は、99人をもって中程とせよ」
結構好きだ。名文だ。
■ARAGO#9(新井隆広/小学館)
完結です。前作でも思ったけど、新井さんは話を上手い具合に説明して、いい塩梅にまとめる。
マンガ上手い人、だと思ってます。次回作にも期待。
■はじめてのあく#12(藤木峻/小学館)
4ヶ月連続でコミックス出すらしいですよ?
■MOON LIGHT MILE#23(太田垣康男/小学館)
マギー・レニー・Jrが逃亡中。ヒーローTVもこう描くと醜悪。
ってか、ワタシはこっち側方向を多く見てた気がする。そういう世代。
■放課後のカリスマ#7(スエカネクミコ/小学館)
8巻と「かりちゅま」が今年夏ごろ同時発売とな。
■死がふたりを分かつまで#16(作:たかしげ宙 画:DOUBLE-S/スクウェア・エニックス)
保健室の先生、脳内CVは子安さん。
■夏目友人帳#13(緑川ゆき/白泉社)
今回はちょっと昔の夏目達。アニメ、もう4期ですかー
■棺担ぎのクロ~懐中旅話~#3(きゆづきさとこ/白泉社)
きゆづきさんの絵は色彩が実に微妙で繊細。
この手にしている印刷物は原画を正確に再現しているのだろうか・・・毎回不安になりますな。
印刷見本見てるだろうから正確、なんでしょうけども。一度原画見たいですねー
■戦国幼狐#8(水上悟/マッグガーデン)
山の神すげー。神は神、別格ってヤツだね。
真介くんが天才であることも判明。隣人と暮らす人達と繋がる血って感じだ。
■拝み屋横丁顛末記#16(宮本福助/一迅社)
今回の新キャラはハムスター他。後、カラー扉が・・・なんか変www
■DOLLMASTER#-泣き虫ポー太とPAL 上(藤岡建機/JIVE)
絵がいいですよ絵が!こういう絵がコミックスで見れるんだもんねぇ。印刷技術が上がって良かった!
■陰陽師 玉手匣#1(岡野玲子 原案:夢枕獏/白泉社)
後半の仏像解説が妙に懐かしい。坊主漫画「ファンシィダンス」で世に出た人だもんなー
当時の掲載雑誌プチフラワーはホント面白かった。敬称略で萩尾望都・竹宮恵子・吉田秋生・佐藤史生・森脇真末味・紫堂恭子・・・
今、作家皆様のお名前間違わない様にwikiで確認したんだけど、連作作品ほとんど持ってるよorz
この頃、女性でもSF味・歴史味の作品を描く作家さんが、何人もいらっしゃったんですね。
海外でもフツーに女性SF作家さん居るしのぅ。
3.11後、80年代に三原順さんの描いた作品が取り上げられていましたが、80年代のSF作品、少女向け雑誌に掲載されていたモノでも結構アグレッシブなので、機会があったら読んでみてくださいまし。